夏の海で水温が温かい時はクラゲに注意!クラゲ対策は必須です!!

千葉一宮サーフスポット写真 旅行/お出かけ

サーフィンするのが休みの日の定番ルーティーンになっています!

夏は千葉の一宮の周辺でサーフィンすることが多くこの日は時間帯やタイミングが良く良い波にたくさん乗れて大満足!腕が疲れましたが癒されました~最高です!!

海の状態ですが4月はまだまだ水が冷たかったのですが5月のゴールデンウイークを過ぎるとだいぶ水温が上がってきます!

そうなると梅雨明けももうすぐで海水浴が楽しめる時期になります!

海では日差しが強くなり日焼けも心配になりますが、他にも知っておいて欲しいことがあるのでお伝えしますね!

【クラゲ】と【アナフィラキシー】

水温上昇と共にクラゲが発生します(夏だけではなく春くらいの水温上昇時も油断はできません)。

この時期、私は特にクラゲに気を付けなければと慎重になります。

実はクラゲによる痒さが日に日に増して悪化している(酷い蕁麻疹状態)ので皮膚科ではアナフィラキシーの症状が出てると先生に言われる様になりました。

クラゲに刺されるとこうなります。。こちらはバリ島で油断して肌を露出してしまった為クラゲが腕に巻き付きました。。。

めちゃくちゃ痛かった~。これを機に夏でもウエットスーツやラッシュガード、レギンスを身に着けて海に入るようになりました。

アナフィラキシーとは?

アナフィラキシーとは原因物質(抗原)により感作される準備期間の後、その原因物質が再び生体に接触することで引き起こされる免疫学的機序による全身的なアレルギー反応。アナフィラキシーによるアレルギー反応をアナフィラキシー反応(アナフィラキシーショック)という。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を引用

※酷くなると心肺停止になることもありますので気を付けて下さい。

私の場合、夏の海はウエットスーツ等着ないで肌を露出していたので海あがりはポツポツと湿疹と痒みが少し出ていました。始めのうちはそれほど症状は重くなかった為あまり気にせず海に入っていましたが徐々に症状が酷くなりました。海に入るとチクチクするなぁくらいの症状があり、夜になると痒みが酷く水ぶくれになり、1週間以上痒みと水ぶくれが続きました。飲み薬と塗り薬がないと生活に支障が出るくらい激しい痒みで耐えられない程になってしまいました。

初めはクラゲと思わず俗に言うチンクイムシかなと思っていましたが、気にしだしたら水の中でクラゲやクラゲの触手に触れた感じがわかる様になりだんだんクラゲのせいだとわかる様になりました。

クラゲに刺されない様にする対処法

クラゲに刺されないようにするための対処法として下記の事をおすすめします。

服装

肌に直接クラゲが触れないように長袖長ズボン(ラッシュガードやスパッツ)を着用して入るのが無難です。

レギンスに短パンスタイルもおしゃれです!

日焼け防止にもなるので一石二鳥です!

クラゲ除け

クラゲ除けの塗り薬やスプレーなど市販されているので付けておくのが良いと思います!

絶対刺されないわけではないですがつけておいた方がもちろん無難です。

刺されてしまったら

触手が残っていたらピンセットなどで抜く

触手が見えるようなら優しくピンセットなどで抜いて下さい!素手で抜くと手も刺される可能性もあります。

海水で洗い流す

海水で刺された所を優しく洗い流します。真水だと悪化する場合があります。

酷い場合皮膚科などの医療機関へ

個人差がありますがアナフィラキシーショックを起こすこともあります。腫れや痛みや痒みが酷い場合は早めに医療機関へ行くのをおすすめします。

酢をかけるのは?

クラゲの種類によって悪化してしまう事があるのでむやみにかけるのはやめた方が良いです。

すぐ上がりましょう

刺された場合近くにクラゲが多くいる可能性があります。また刺されないためにもすぐ海から上がることをおすすめします!

まとめ

海遊びは楽しいですが危険も伴いますので、こういったクラゲ対策等を覚えておくと良いと思います!

海水浴場はコロナの影響で開催されない所もありますが、海遊びをする方はコロナ対策をしながら安全に夏を満喫してくださいね〜!

タイトルとURLをコピーしました